今回は、
トラバースセイバイン(←発音がよくわからない)サーキット 6泊
ギレスピーパスサーキット 3泊
アスパイアリングハット→フレンチリッジハット 4泊
ホリフォードトラック 6泊
グリーンストーントラック&微妙にケープルストラック 3泊
カイツナバレートラック(パックホースハット) 1泊
・・・と行ってきました。
どれもこれもスバラシかった。
心残りはカスケードサドルです。
ここは前回のやり残しとして、今回挑戦するつもりでした。
大晦日などの記事で書いた通り、一緒にアスパイアリングハットで宿泊し、すぐ隣で眠っていたアイリーナがカスケードサドルトラックで遭難し、後日、水の力で体から引き剥がされたザックが発見されましたが、残念ながら遺体は見つからないまま捜索は打ち切られました。
アスパイアリングハットからワナカの町へ帰る日、とっても晴れ渡って周囲がとてもきれいでした。彼女はハットブックに、ここにやって来た目的として「トランピング」と「フォトグラフ」と書いていました。実際、一眼レフカメラを手にしていました。空と、周囲の山並みを眺めて、生きていればこんないい景色が撮れたのに、と思わざるをえなかった。
その日の夜は、数日振りのまともな食事、ラム肉を焼いて、ご飯を炊いて、野菜をたっぷり。いつも以上においしく感じて、それで、無性にくやしくなりました。生きてさえいれば、こうやっておいしいものを食べれるのに!!って、くやしくてくやしくて、いつもよりもさらに食べ過ぎちゃったりして・・・。生まれて初めて、生きていることを強く意識した出来事でした。
歩くことを通して、またいろんなことを学んで経験して、楽しかったことはもちろん、つらいことも悲しいことも、全部全部、今のわたしには必要なことだったんだろうなぁと思います。ウジウジした時期もありました。でも、生きてさえいれば、っていうものを、自分に向けたら、と気づいて。それから、なにかが変わったような気がします。
なかなか日本人トランパーに出会えないことは寂しいことでした。3度目なら、会えるかな?